不法侵入されやすい空き家の特徴とは?トラブルの対策法をご紹介!

2023-06-06

不法侵入されやすい空き家の特徴とは?トラブルの対策法をご紹介!

この記事のハイライト
●不法侵入されやすい空き家は管理が行き届いていない
●不法侵入されると物を盗まれる以外にも、さまざまなトラブルが起きる可能性がある
●不法侵入を防ぐには定期的な清掃と訪問が必要

空き家をお持ちの方は、定期的な清掃や、空き巣対策などをしていますでしょうか。
空き家を放置していると、不法侵入されたりトラブルの原因になったりする可能性があるため、事前に対策する必要があります。
そこで今回は、不法侵入されやすい空き家の特徴とトラブルの対策方法をご紹介します。
藤沢市や鎌倉市にて、空き家の管理でお悩みの方は、ぜひご参考になさってください。

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不法侵入されやすい空き家の特徴とは?

不法侵入されやすい空き家の特徴とは?

空き家をお持ちの方は、所有している空き家がどのような状態だと不法侵入されやすい状態なのかを把握しておくと、事前に不法侵入されるリスクを減らすことができます。
ここでは、不法侵入されやすい空き家の特徴をご紹介していきます。
敷地の管理がされていない
敷地の管理がされていない空き家は、空き巣に狙われやすい状態になっていると言えます。
たとえば、敷地に雑草がたくさん生えていたり、木が生い茂ったりしている状態だと、人が定期的に訪れていないと思われるので、空き巣に狙われやすくなってしまいます。
そのため、空き家をお持ちの方は、定期的に空き家を訪れて管理をすることが大切です。
郵便物が溜まっている
空き家に郵便物が溜まっている場合も、空き巣に狙われやすい状況として挙げられます。
前述したように、敷地内の雑草と同じく放置した状態が続くと、人が定期的に来ていないと思われるので、空き巣に狙われやすい物件の特徴だと言えます。
雨戸が閉めたたままの状態
家の雨戸が閉めたままの空き家も、空き巣に狙われやすい物件の特徴だと言えます。
空き家を所有している方のなかには、防犯などの目的で雨戸を閉めている方がいらっしゃるかもしれませんが、雨戸を閉めていることで逆に狙われやすくなるのです。
日常生活で、雨戸を閉めたまま生活する方はほとんどいないため、雨戸が長期間閉まりっぱなしだと人が住んでいないと判断され、空き巣に狙われてしまいます。
そのため、空き家の雨戸を閉めたままにするのは防犯対策をするうえで、逆効果になる可能性があることには注意が必要です。
空き家周辺にゴミや粗大ごみが散乱している
空き家の周りにゴミや粗大ごみが散乱している状態も危険な状態だと言えるでしょう。
定期的な掃除で空き家を訪れ、空き家の周りにゴミや粗大ごみを置いておくこともあると思いますが、その期間が長ければ人が住んでいないと判断される可能性があり、不法侵入の原因になりかねません。
人の出入りした気配のない物件
これまで不法侵入されやすい物件の特徴をご紹介しましたが、「人の出入りした気配がない」ことが一番不法侵入されやすくなります。
ですが、空き家の敷地が十分に管理されていなく、ゴミが溜まっていても、車が止まっていたり、窓が空いていると人が住んでいると思われるので、空き巣のターゲットにはされにくいでしょう。
空き巣犯はターゲットにする物件を一定期間観察してから犯行に及ぶことが多いので、定期的に空き家に訪れ、清掃などをおこなうことが大切です。

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不法侵入されるとトラブルになるケースとは

不法侵入されるとトラブルになるケースとは

空き家に不法侵入されて、何らかのトラブルに巻き込まれる可能性は少なくないでしょう。
ここでは、空き家に不法侵入された際に起こりうるトラブルをいくつかご紹介していきます。
金品の窃盗
空き家に家具や家電などの生活必需品を残しておくことは多いですよね。
なかには、空き家を荷物置きとして利用している方もいると思うので、そういった空き家が狙われると大きな家具や家電でも盗まれてしまう可能性があります。
家具や家電の売却などを検討して、空き家に残しておくのは窃盗にあうリスクが上がるため、なるべくあらかじめ買取などの早めの対策を取ることが大切です。
不法侵入されている場に出くわすことがある
空き家と判断され、不法侵入されてしまうと、空き巣犯の生活拠点として空き家が利用されてしまう危険性があります。
とくに、ライフラインを多く残してある空き家の場合は、空き巣犯が生活するうえでは絶好の隠れ家となってしまうでしょう。
そのため、定期的な清掃で訪れた際に空き巣犯と出くわして、犯罪に巻き込まれてしまうケースもあります。
火災の原因となってしまう
空き巣犯が空き家に居座ことで、火災の原因となる場合があります。
タバコなどの吸い殻を放置したり、他で空き巣を働くための時間稼ぎのため放火されたり、火事になることがあるのです。
また、空き家を放火されてしまい、火災の火が近隣の住宅に広がれば、空き家の持ち主に責任が追求されることもあるため、大きなリスクといえるでしょう。
いわくつき物件になる場合がある
不法侵入された物件は、いわくつき物件として扱われてしまう可能性があります。
空き巣犯が住みついていたり、空き家が火災にあったりした場合、いわくつき物件として扱われてしまう可能性があるので、購入者がなかなか見つからず売却活動を続けても売却できないといった事態になりかねません。
また、いわくつき物件になってしまうと、不動産の価値は減少してしまうので、注意が必要です。

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空き家への不法侵入を防ぐ対策法

空き家への不法侵入を防ぐ対策法

最後に、不法侵入を防ぎさまざまなトラブルから空き家を守るための対策法をご紹介していきます。
空き家をきれいにしておく
空き家をきれいにしておくことは不法侵入を防ぐために手軽にできて効果的な対策法です。
空き家であっても、管理が行き届いてきれいな状態であれば、外見からは人が住んでいるように見えるため、不法侵入への抑止力になります。
掃除方法としては、ゴミを家の周りに置かないことはもちろんのこと、雑草の草刈りなども定期的におこなうことがきれいな状態が保てるでしょう。
もし、空き家の掃除でゴミが出た場合は、すぐに処理するか、外から見えない室内に入れておくなどの対策も大切です。
郵便が届かないようしておく
空き家にも郵便やポスティングなどが来る場合があるので、そういったものが届いて放置されないようにする必要があります。
たとえば、郵便ポストをなくす方法もあれば、郵便ポストにチラシ不要といった張り紙を貼って、ポスティングを防ぐ方法もあります。
また、転送手続きをすることで、空き家に郵便物が届くのを防ぐこともできます。
郵便物が溜まってしまうと、空き巣に狙われる確率は高くなるので届かない方法をとったり、訪れた時にチラシを回収したり、何かしらの対策をおこなうことで不法侵入を防ぐことができるでしょう。
定期的に空き家を訪れる
定期的に空き家を訪れるのも、手軽におこなえて、効果的な方法になります。
車が止まっていたり、窓が開いていたりする建物を空き家だと思う方はほとんどいないでしょう。
そのため、大掛かりな掃除ができなくても、定期的に訪れて窓を開けて喚起するだけでも不法侵入防ぐことにつながります。
また、定期的に空き家を訪れれば、不審な点に早めに気づくことができ、事前にトラブルを防ぐことができるでしょう。

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まとめ

今回は不法侵入されやすい空き家の特徴と、トラブルの対策方法をご紹介しました。
空き家を放置し、不法侵入されてしまうと、放火などのトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
定期的に空き家を訪れ、清掃やチラシの整理をおこない、空き家をきれいに保つことで、不法侵入を防ぐことができるでしょう。
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